O1106 (4R110)
撮影:大橋営業所
撮影日:昭和60年頃?
北村ボディーのO1106です。こちらも駒沢営業所から移籍した1台です。丸みを帯びた美しい形状をしているのが北村ボディーで、後部側面の窓が大きいのも特徴です。
都内で北村ボディーをもっとも多く採用していたのは、おそらく東急バスであると思われますが、それはやはり新潟と縁が深かったせいでしょう。
O1106 (4R110)
撮影:大橋営業所
撮影日:昭和60年頃?
O1106の車内を撮影したものです。左が光ってしまいお見苦しく恐縮ですが、車内の様子はお分かりいただけると思います。
この車両は、3方シートではなく前向きのシートが採用されています。あまり見えないかもしれませんがバス窓の内部の様子も見ることができます。
板張りの床とシートの色は、時代を感じます。
O1106 (4R110)
撮影:大橋営業所
撮影日:昭和60年頃?
こちらは、O1106のリアからの画像です。東急バスでは、北村ボディーが採用されていたのはこの日産エンジンのほかいすゞエンジンのものもありました。その形状は、非常に似ていますが、ルーバーの形状など違いがあったと記憶しています。